ローカル路線の只見線で楽しめる観光スポット

日本でも有数なローカル路線の只見線では、知る人ぞ知る絶景スポットを列車の中から楽しむことができます。春夏秋冬違った風景を見ることができ、その景色は人間が作ったものとは違い、自然豊かな風景を堪能して見ることができます。そんな只見線で通る2つの絶景ビューをご紹介します！

福島県会津若松駅から、新潟県小出駅の135.2キロを結ぶローカル線の只見線に乗車した経験はありますか？

実は日本国内でも珍しく、綺麗な景色を見て楽しむことができるローカル線なのです。

特に秋の紅葉の季節になると、山脈の中を移動する際に外の広大な紅葉を横目に移動することができますので、移動手段だけではなく観光目的で乗ることもおすすめな列車です。

今回は、そんな只見線で見ることができる絶景ポイント地点をご紹介していきたいと思います！

只見線の運行途中には、いくつもの川を渡る橋や、湖側を走る路線などが多くあり、春夏は緑で茂る森の中を、秋には紅葉で染まった山を、冬には雪で覆われた山の中を駆け巡る只見線で春夏秋冬で絶景を楽しむことが可能ですので、ぜひ一度乗ってみてはいかがでしょうか？

只見線で見ることができる絶景スポットとは？

乗りながら楽しむことができる只見線では、ローカルな地域を走ることで見ることができる、人で作られた景色ではない自然豊かな絶景を見ることができます。

ここからは、いくつかのビュースポットとしておすすめの絶景通過ポイントをご紹介していきたいと思います！

福島県三島町を通り過ぎる際に見ることができる、第一只見川橋梁ビューポイントでは、只見川の上に設置されている橋の上を通ります。

その際に見ることができる、川の様子や、その川の両面にそびえ立つ山々の絶景を見ることができます。

特に人気な時期としては、やはり秋の紅葉の時期と、冬の雪が積もっている時期の様子を見ることができる季節です。

ここは車からでもアクセスすることができ、道路もしっかりと整備されていますので、只見線以外で訪れる観光客が多いことも特徴です。

福島県会津川口駅付近で見ることができる、奥会津ビューポイントも只見線では川沿いを走るため、川とその先に立っている山々を眺めることができます。

まさに日本の原風景ともいえるような景色が目に見える限り一面に広がっています。特におすすめな時期としては、やっぱり冬の雪景色の中見ることができる風景や、夏の早朝や日暮れの時期の時間帯が幻想的で息を飲むような景色が広がっていることでしょう。

時間帯や四季のシーズンによって、それぞれ違った風景を見せてくれる只見線の絶景観光ポイントでは、自然の中のマイナスイオンを感じに行きたい方にとって打ってつけの観光列車ですね。