日本で最北端の街である北海道稚内市は、日本で最も北にある観光できる街として、知名度も高く、日本全国からたびたび観光客が訪れる地域でもあります。
人生で一度は行ってみたい日本最北端の街ですが、そのキャッチフレーズのインパクトから実際に行ってみない選択肢はありません!
ここ稚内は、羽田空港や新千歳空港から直行便が運行されていますので、アクセス面でも抜群です!
もちろん冬の季節になれば、その地は極寒ですので、おすすめは夏の季節に訪れると良いでしょう。しかしながら、夏といっても最高気温は一番高い8月でも約22度、7月9月は約19度にしか上がりませんので、寒さ対策のために、羽織ものを持っていくとよいでしょう。
さて、そんな稚内市内で楽しむことができる人気の観光プランとして押さえておきたいスポットをご紹介していきたいと思います!今年の夏は涼しく稚内市のんびり旅で決まりですね!
稚内人気観光プラン①:宗谷岬
稚内の中でも本当の最北端である宗谷岬で目の前一面に広がる海を眺めるのが、稚内を訪れる観光客の鉄板コースです。
岬とありますが、その場所は広場のような場所で、メインとなる地碑は海の道のりの中で見つけることができます。写真撮影にはピッタリの場所で、空気が澄んだ晴れた日には、水平線の向こうにロシアのサハリンを目にすることが可能です。
宗谷岬からサハリンまでの距離は約45キロの距離先にあり、北海道内の他の市よりも近いという距離感ですね。
昔の名残か、ロシアに近い都市ということで、稚内市内にはロシア語の表記も多く、実際にロシア人との交流も多いそうです。
稚内人気観光プラン②:海鮮炉端 うろこ亭
北海道といえば、海鮮グルメが一押しで多くの方がグルメ目的に北海道を訪れているといっても過言ではないくらい新鮮な生きのいい海鮮を食べることができますね。
もちろん、稚内市内でも極上の海鮮料理を頂くことができ、市内でも人気店として地元住民からも愛されている「海鮮炉端 うろこ亭」はおすすめの料理屋さんです。
ここは、地元の小さな市場内で営業されていますので、常に新鮮な魚介を取り入れています。
また、海沿いで営業されているお店でもあるので、横に綺麗な海の景色を見ながら美味しい新鮮な海鮮を食べることができます。
ここで定番人気メニューである「うろこ市丼」は、稚内で採れた新鮮なウニやイクラ、数時間前に仕入れた非常に新鮮度高い旬の魚介類を厳選して盛り付けされているボリュームたっぷりの海鮮丼です。
その他にも、うにをたっぷりと豪華に載せた「うに丼」も人気のあるメニューとのことですので、両方とも味わってみてはいかがでしょうか?