上野動物園で見ることができる動物
大人から子どもまで、どんな方でも楽しむことができる人気動物園の上野動物園ですが、東京都内で一番ともいえる人気の動物園です。
JR山手線や常磐線などの電車でアクセスすることができ、上野公園と隣接していますので、春のお花見の季節から夏のお祭りの時期など年中多くの人が上野公園や上野動物園を訪れます。
1882年に開園した日本で初めての動物園で、都内の中心にあるにもかかわらず園内では自然豊かな環境の中で沢山の種類の動物たちが生活しています。
園内では、東園と西園の二つに分かれており、その中では約300種類の動物たち3,000匹が住んでいます。
一つの動物園でこんなにも数多くの動物たちを見ることができるのでは、ぜひ訪れてみたいものですね!
動物園といったら定番の大きな象や、キリン、ライオン、シマウマ、ホッキョクグマなどの大きな動物や、ウサギやモルモットの小動物は触れ合うことも可能です。
そして、珍しい動物も飼育されており、パンダやマダガスカル島や特定の地域のみに生息しているような動物なども実際に見ることができます。
この機会に、上野動物園で様々な動物を観察してみてはいかがですか?きっと初めて見る動物もいるかもしれませんね!
上野動物園で人気抜群の動物
そんな広い上野動物園内では一度に全ての動物たちを見て回ることは難しいかもしれませんね!
そこで、ここからはそんな上野動物園でもトップの人気を持つ、有名な動物を紹介していきたいと思います!
上野動物園でないと見ることができないレアな動物ですので、ぜひ注目して見に行ってみてください!
ジャイアントパンダ:シンシン
上野動物園で人気ナンバーワンともいえるジャイアントパンダですが、園内には合計5頭のパンダを飼育しており、リーリーとシンシン、そしてその二匹の子どもであるシャンシャンと、双子のシャオシャオとレイレイがいます。
これらパンダの名前は、パンダを借りている中国の名前をベースに名づけられています。
力力(リーリー):活発で力持ちのイメージを意識した意味
真真(シンシン):天真爛漫で優しいイメージを意識した意味
香香(シャンシャン):花が咲き明るいイメージという意味
暁暁(シャオシャオ):夜明けが明けて光が差し明るくなっていくという意味
蕾蕾(レイレイ):蕾(つぼみ)から美しい花が咲き、未来へと繋がっていくという意味
これらのように、パンダ全員の名前に意味があって名づけられているということが分かりますね。
特に双子のシャオシャオとレイレイは2021年6月に生まれ、まだまだ可愛らしい赤ちゃんパンダを見ることができる貴重な時期ですので、ぜひお見逃しなく!