関東圏内で小江戸感を感じることができる人気観光地として埼玉県川越市は、一度は訪れて頂きたい人気観光地となっています。
川越までどうやって行くか分からないという方も多いかと思いますが、東京池袋駅から急行東武東上線を利用し、川越駅まで約30分程度でアクセス可能なので、行き方に不便さを感じることはないかと思います。
では、そもそも小江戸感を楽しむことができる川越ですが、小江戸とは何なのでしょうか?
小江戸とは、江戸時代を感じさせるような町、江戸のように栄えた町として使われる言葉ですが、ここ川越も江戸時代を感じさせるかのような街並みの中を観光として歩き回ることが可能です。
そこで食べる料理や風景、建造物なども小江戸のテーマに沿っており、昔ながらの雰囲気を味わいたい方にピッタリの観光スポットとなっているため、普段とは一味違う観光地としてチョイスするのに打ってつけの目的地といえますね!
ここでは、小江戸感を味わうために出かける場所として外せない埼玉県川越市の押さえておきたい観光場所をご紹介します!
川越観光スポット①:時の鐘
ここ、時の鐘は、1627年から1634年の間に建てられたと言われている小江戸川越のシンボルです。
建設された江戸時代初期から、人々の暮らしに欠かせない「時」を知らせる「鐘」が鳴らされ、今現在でもスケジュールに沿って鐘が鳴らされます。
一日の中で実際に鐘が鳴らされる時間帯は、4回で午前6時・正午・午後3時・午後6時となっていますので、ぜひこのスケジュールに合わせて訪れてみてください。
また、時の鐘は、平成8年に「残したい日本の音風景100選」に選ばれました。
川越観光スポット②:小江戸蔵里
日本で登録有形文化財に指定もされている、ここ「小江戸蔵里」ですが、中にはお土産販売されている明治蔵、レストランがある大正蔵、ギャラリー展の展示蔵、利き酒ができる昭和蔵から成り立っている施設です。
特におすすめ蔵は、昭和蔵で埼玉県内の35の蔵から生まれた日本酒が揃って利き酒でき、特にお酒好きな方にはたまらない蔵になること間違いありません。
レストランでは、現地で採れた新鮮な野菜を使って調理された彩り豊かな和食と、日本酒を一緒に楽しむことができますね。
帰り際にレストランで食事をして、お土産もここで購入できますので、全てが揃う場所として人気の小江戸川越として、鉄板観光コースであることでしょう。