日本三大庭園である「後楽園」や、歴史的な建造物「岡山城」「津山城」「最上稲荷」などが多くある岡山県ですが、日本の伝統的な歴史や建造物を見て感じる場所としては絶好の観光スポットです。
そんな岡山に旅行に訪れる方には、宿泊先がホテルではなく、あえて旅館を選ぶ方も多いそうで、岡山県内には高級旅館と呼ばれる温泉旅館が多くあります。
せっかくの岡山観光で日本らしい歴史的な雰囲気ある場所を楽しんだ後は、日本ならではの文化である温泉で疲れを落としてリラックスした時間を過ごしていただくと、より旅を楽しみ充実させることができるに違いありませんね。
そこで、今回は岡山県内の高級旅館と呼ばれる場所で温泉を楽しむことができる施設をご紹介していきます。
旅の疲れを極上温泉と旅館で落としてリラックスして過ごしていきましょう!
岡山県高級旅館①:八景
何よりも和をもっとも感じさせてくれる極上温泉と、料理を頂くことができる岡山県の高級旅館「八景」では、入った瞬間のロビーからチェックイン前や滞在中にゆっくりとリラックスしながらくつろぐことができる空間が広がっています。
全面ガラス張りの空間ですので、窓の外一面に広がる川や自然を見て過ごしていただくことが可能です。
また、ここ八景の絶賛ポイントは、温泉や宿泊するお部屋のみならず、こだわりつくした料理にあります。
八景で頂くことができる料理は、野菜中心の山里料理で、朝食・夕食を合わせるとなんと50種類以上の野菜を使っており、精進料理や山菜料理ともまた違う八景ならではのオリジナルのスタイルで提供されています。
他にも、地元の山陰や瀬戸内のお魚も使って、日替わりの献立を頂くことも可能です。
ビーガンやベジタリアンの方には、事前の予約で特別に食事を作ってくれるそうです。どんなお客様の舌にも合うような絶品の料理を提供している八景では、特に食味までの質をこだわる方におすすめな旅館であること間違いありませんね。
岡山県高級旅館②:湯の蔵つるや
岡山県真庭市にある高級旅館の「湯の蔵つるや」では、心温まる和の豪華なデザインの客室が特徴的です。
また、プライベート感を重視する方のために客室内に露天風呂が用意されているお部屋もあります。
ここで楽しむことができる特徴的なところは、旅館内で造っている独自のお酒を楽しむことができる点です。
元々は、酒蔵として創業されたため、現在こそ旅館となりましたが、今でも歴史あるオリジナルの日本酒を製造していますので、「湯の蔵つるや」で宿泊する際には、極上の料理とオリジナルのお酒を一杯楽しむことができそうですね!