新幹線の中ではまだまだ新しい路線の北陸新幹線は、1997年に初めて廃業されました。それからというもの、関東から北陸までのアクセスが格段と便利になり、現在では毎日多くの方が旅行やビジネスなどの多くの目的で利用しています。
そこで、北陸新幹線のメインの路線は、東京駅から金沢駅間を結んでいるのですが、列車には2つの愛称が付けられています。
それが「かがやき号」と「はくたか号」のl2種類です。
果たして、これら二つの違いは何なのでしょうか?どちらも東京駅から乗車することができ、金沢駅まで乗車することができます。
ここでは、そんな北陸新幹線の2つの種類の列車の違いをご紹介していきたいと思います!
北陸新幹線「かがやき」
まずは北陸新幹線「かがやき号」から解説しますと、この列車の種類は東京駅から金沢駅間までを約2時間34分で結ぶ最速の列車となります。
そのため、おのずと停車する駅も最小となり、東京・(上野)・大宮・長野・富山・金沢とまりますので、これらの駅に最速で行きたい方は、かがやき号を予約することをおすすめします。
列車内は、自由席が3号車まであり、そこから指定席、グリーン車、グランクラスがあります。
このグランクラスは北陸新幹線と東北新幹線のみにしかないクラスで、飛行機でいうファーストクラスかのようなサービスを受けることができます。
クラス内ではグランクラス専属の新幹線アテンダントの方が駐在しており、移動中には軽食やワインなどのお酒からソフトドリンクまでを飲み放題でゆっくりと移動時間を過ごすことができます。
北陸新幹線「はくたか」
北陸新幹線の「はくたか号」は、東京から金沢までの各駅停車タイプの列車です。
停車駅は、東京・上野・大宮・高崎・軽井沢・上田・長野・飯山・上越妙高・糸魚川・黒部宇奈月温泉・富山・新高岡・金沢、となりますので、かがやき号で停車する主要駅以外に停まりたい方には「はくたか号」を予約しましょう。
はくたか号を利用して東京から金沢まで行くとしたら、所要時間は約3時間3分となり、30分程度長い乗車時間になりますが、時間に余裕があり他の停車駅も見て楽しみたいという方であれば、はくたか号を利用するのも悪くないかもしれませんね!
近年、北陸地方へ観光目的で訪れる方が多いので、次の旅行先として北陸新幹線を利用して北陸の美味しい海鮮や、兼六園などの観光スポットなどを巡る旅に出かけてみてはいかがでしょうか?