列車旅のお供といえば、やっぱり駅弁ですよね!駅弁無くして列車旅を楽しむことはできません!
年々新しい駅弁が続々と誕生して全国には数多くの駅弁の種類が販売されていますが、一体どの駅弁が人気のある弁当なのでしょうか?
ここでは、そんな全国で愛される人気駅弁としていくつかピックアップしてご紹介していきたいと思いますので、ぜひ列車旅に駅弁を購入する際の参考となれば嬉しいですね!
絶品駅弁で心もお腹も満腹に満たして旅の道中を楽しみましょう!
全国人気駅弁①:岩手の平泉うにごはん
東北方面に向かう際に人気の駅弁といえば、「岩手の平泉うにごはん」が絶品だと有名です!一ノ関駅近辺に創業された老舗お弁当屋さんの「斎藤松月堂」から出している多くの方から愛されるお弁当です。
その中身は、名前の通りに大量のウニがトッピングされており、その他にもご飯の上に載っているのは、茎わかめの佃煮や、醤油漬けされたイクラが盛り付けられており、斎藤松月堂が利用しているイクラは三陸産の新鮮なぷりぷりのものなので、ウニ以外の具材も絶品です。
一つ1,200円で販売しており、蒸しウニのほろほろとした味わいが、醤油でちょうどよく味付けされたご飯と一緒に、口の中では辛すぎず薄すぎないマッチした味付けが一押しです!
全国人気駅弁②:群馬の峠の釜めし弁当
次にご紹介する駅弁は、北陸新幹線で車内販売でも購入することができる北陸新幹線内で最も人気の駅弁です。
車内販売では直ぐに売り切れてしまうくらい人気の高い「峠の釜めし弁当」ですが、これまでに約1億7,000万個も販売実績があるほど、駅弁好きの方に知らない人はいないくらいの定番駅弁として大好評です。販売から60年以上のたつ老舗お弁当屋の「おぎのや」ですが、過去には昭和天皇陛下や、上皇陛下をはじめ皇族の方々にもご愛顧頂いている品質や味付け共に極上のお弁当を頂くことができます。
駅弁としては珍しい、陶器のお弁当箱になっており、そのガラスでできたお弁当箱をお土産に持って帰る方も多いです。
肝心の中身ですが、しょうゆベースの炊き込みご飯の上には、ウズラの卵や、栗、甘辛いごぼうの漬物、煮込んだシイタケやタケノコ、鶏肉、などの様々な具材が乗っており、どの年代の方にも好まれるような味付けがされていますので、小さなお子様連れの方にも美味しく頂くことができる事でしょう。ぜひその上品な味を列車内で楽しんでみてくださいね!