毎日多くの観光客やビジネス関係者が行き来する大阪駅では、昔は天下の台所と呼ばれるくらいグルメの街として名高いです。
そのため、大阪駅内にも有名店のお弁当屋さんや、ショップが数多く並んでおり、多すぎで選ぶことが困難なくらいです。
どのお弁当も美味しいことは間違いはないのですが、今回ここではそんな大阪駅構内で購入することできる、人気駅弁屋についてご紹介していきたいと思います。
長距離列車や、新大阪駅から乗ることができる東海道新幹線などの楽しみといったら何といっても、列車の中で食べる駅弁ですね!
旅の移動中さえも楽しませてくれる美味しい駅弁と共に、列車の旅を楽しみましょう!
「ひっぱりだこ飯」
陶器のタコ壺を意識された容器にご飯が入っている「ひっぱりだこ飯」は、本家淡路屋から生まれたお弁当で、大阪駅でも購入することができます。
お客さんの中には、この陶器で作られたお弁当の容器欲しさに購入する方もいるそうで、駅弁としてのみならず、大阪土産として一度に複数個購入していく方も多いのだそうです。
気になるその中身は、大きな真たこの足や、アナゴなどの海の幸と、季節に合わせた野菜もバランスよく詰められています。
見た目や食べ物の内容から年配の方や、大人向けの駅弁だと思われがちですが、お子様にも人気の駅弁だそうで、一度購入してみる価値ありです!
「八角弁当」
数多くの駅弁があり過ぎて、どの駅弁を買おうか迷ってしまった際には、大阪駅内の「八角弁当」がおすすめです。
元は1888年創業の「水了軒」という老舗のお弁当屋さんです。多くの大阪の地元住民に愛されているお弁当屋さんが、大阪駅内でも購入することができるのです。
「水了軒」で購入することができる駅弁にもまた多くの種類があるのですが、定番中の定番が八角弁当であるのです。
中身は、おにぎりと高野豆腐、鶏肉、昆布巻きなどの、和を中心にチョイスされていますので、和食を食べたいという気分の時にはおすすめな駅弁の一つです。
「551 豚まん弁当」
大阪お土産として人気高い大阪名物551の豚まんですが、この豚まんを販売している「551蓬莱」では、駅弁も購入することができます。
人気の豚まん店ということもあって、いつも多くの人で賑わっている店内では、特に海鮮焼きそばやシュウマイなどの隣に、豚まんが一つ丸ごと入っているお弁当が一番の人気お弁当だそう。
豚まんの代わりにチャーハンを選ぶことも可能だそうで、新幹線内で匂いが広がってしまう事を避けたい方は、こちらを選んでみてもいいかもしれませんね。