岩手県盛岡市の魅力的冬の観光スポット

岩手県盛岡市の魅力的冬の観光スポット

本州でもトップレベルで寒い地域だと言われている岩手県盛岡市ですが、そんな特徴的な冬のシーズンだからこそ楽しめる地元観光スポットがいくつかあります。あたり一面真っ白な雪景色を眺めながら、極寒地ならではのゆったりとした観光プランを組んでみてくださいね!

岩手県盛岡市には、歴史ある建造物や冬の季節ならではの景色、ご当地グルメなど東北ならではの魅力が詰まった都市です。

この中でもやっぱりメインは冬の盛岡市内の観光スポットが人気で、特に東北地域以外にお住いの方であれば魅力的な観光スポットが溢れています。

そんな雪国の岩手県盛岡市で多くの観光客におすすめしたい人気観光地としての場所をここでは紹介していきたいと思います!

一面真っ白に広がっている雪景色の中で普段とは違った体験ができることでしょう!

もりおか雪あかり(盛岡城跡公園)

毎年2月になったら開催される、盛岡市のイベント「もりおか雪あかり」ですが、道に雪あかりと呼ばれるスノーキャンドルが魅せてくれる風景は、まるで雪の光が集まっている宝石箱のようです。

また、別名ミニかまくらとも呼ばれるスノーキャンドルですが、その他にも氷の彫刻像や、雪像なども鑑賞することができますので、幻想的な雰囲気の中で見て楽しむことができます。

冬のシンとした雰囲気の中で、浮かび上がる一つ一つの灯りは、寒い季節であるからこそ感じることができる街と人々の暖かさを感じさせます。

岩洞湖氷上ワカサギ釣り(盛岡市藪川周辺)

本州で一番、二番を競う極寒地の土地として言われる盛岡市の藪川周辺ですが、ここでは凍った湖に穴をあけてワカサギを釣ることができます。

地元住民にも人気な観光スポットで、週末になれば多くの家族連れの方たちでワカサギ釣りを楽しんでいます。

糸を湖の中に垂らしても直ぐにワカサギが釣れるという訳ではありませんので、ゆっくりと時間に余裕を持ちながら、のんびりと休日を過ごすことができるでしょう。

湖の表面が凍っている冬の間のみのシーズンとなりますが、ワカサギが釣れるポイントは毎月、日々異なるそうです。そのため、現地スタッフに聞きながら狙う場所を定めていくことがおすすめです。

また、各自で釣った分のワカサギはその場で調理して食べることもでき、簡単な調理法ですが、小麦でまぶして揚げたワカサギに塩のみを振って食べるのが絶品です!

思ったよりも豊作だった場合は、真空パックにして持ち帰りもできますのでスタッフに言って詰めてもらいましょう!

ワカサギ釣りは日帰りプランとしても人気がある観光地ですので、暖かいジャケットやちょっとした食べ物も一緒に持参して、ワカサギが釣れるまでゆっくりとおしゃべりでもしながら休日を過ごしましょう。